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恥ずかしながら、、、、

我が横浜市議会「費用弁償(交通費)」復活か、、、?
横浜市議会で本会議や委員会に出席するたびに交通費等として支給する
「費用弁償」を復活させる動きが進んでいる。
全国の地方議会は議会改革や公費の削減の一環として相次いで「費用弁償」を廃止している。

横浜市議会は2006年にこれを日額1万2000から1万円に減額し
2007年2月市議会定例会で「社会情勢や市の行財政改革への取組等を総合的に勘案する」
と賛成多数で廃止を決めた。

ところが今年に入り議会改革について話し合う特別委員会で「費用弁償」の復活が提案された。
共産党を除く各会派が賛同し多数を占める自民、公明、民主の3会派は

居住する区と市庁舎の距離に応じて
出席1回あたり▲1000円▲2000円▲3000円とする定額を主張
現在、議会運営委員会で対応を検討中
横浜市議会の定数は86名で3会派通りになると支給額は1100万と試算されている
因みに横浜市議の支出は
報酬額は(1人あたり)
月額857700万円
政務活動費(会派に)
月額55万円
復活に賛同する議員は
「大都市改革でが市目指す県からの権限移譲が進めば話し合うことも多くなり議会活動を活発にするためにも必要。現状では議員間の公平性も損なわれている」と話す。


だが、新藤宗幸千葉大名誉教授は
本会議出席など議員活動は年間約60日程度なのに12ヶ月の報酬とボーナス政務活動費まで
支払われ特に横浜市は他から比べいずれも高額。交通費は報酬に含まれるべきものだと指摘する