※稲田朋美防衛相の“白紙領収書”
リテラ 2016.09.14より抜粋
その手口の多くは白紙領収書を使うというものだ。
富山市議の不正と同じ手口なのに…テレビはなぜ問題に
一切触れないのか?
連日、富山市市議の政務活動費不正受給問題が大きな騒動になっている。9月以降、5人の自民会派議員が不正を認めており今日までに3人が辞職。さらに民進党系会派の幹事長も同様の行為を行っていたとして、辞職を表明した。
その手口の多くは白紙領収書を使うというものだ。
なのにな、まったく同じ領収書の文書偽造を使った不正であるにもかかわらず新聞・テレビが一切だんまりを決め込んでいる“政治とカネ”の問題があるからだ。
そう、稲田朋美防衛相の白紙領収書をめぐる
“巨額不正疑惑”だ
これは、自民党議員らの政治資金パーティに参加した際に
金額や日付などが未記入の領収書を得て稲田氏側が自分で書き込んでいたものだった。
「赤旗」の調べでは、この白紙領収書は2012~14年の3年間で計260枚、約520万円にのぼるという。