日日是好日

はてなフォトライフ

ドクダミ

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何故か我が家周辺には「ドクダミ」が多い

我が家の塀の周りも囲むように群生している

この土地にあっているのか自分には異様に見える

この写真は道路を挟んだ西側の山林に群生している「ドクダミ」である

これが年々その勢力を拡大させています

★拡大して見るとその群生が確認できます

薬草としては十薬(じゅうやく)と呼ばれ、ドクダミは、ゲンノショウコ、センブリなどとともに日本の民間薬の代表的なものです。利尿・湿疹・腫れ物・蓄膿症などに効能がある。生葉を揉んで柔らかくしてオデキに当てると吸出しの効果がある。食用というよりも「ドクダミ茶」に加工して健康茶として利用するのが一般的。 

★ドクダミ茶の作り方
5~6月の花期に根を含めた全草を採取し軒先などで吊るして乾燥してから日干しの後、半陰で完全に乾燥します。日干しの乾燥が、速いほどきれいな色にしあがります。 
 これを生薬(しょうやく)で、十薬(じゅうやく)といいます。 
 ドクダミの、花部分には有効成分のイソクエルシトリンが多く含まれています。 

★煎じて飲む
1日量5~15グラムを600ccの水で煎じ、1日3回に分けて服用する。薬草を煎じる時は、土ビンや耐熱ガラスやホウロウ鍋などを使う。鉄製のやかんや鍋は、タンニンなどの有効成分が鉄分と反応して変質してしまうので禁物。また、沸騰させてしまうと熱で破壊されてしまう薬用成分もあるので、60℃のとろ火で30~60分かけてゆっくり煎じる。保温トレーを使うと60℃~70℃をキープ出来てなかなか具合が良い。そのまま放置すると抽出した成分がまた薬草に吸収されてしまうので、熱いうちに茶こしなどで濾して冷蔵庫で保存する。

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