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イージス・アショア 2基2500億円 2~3割増額

毎日新聞 2018年7月22日

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防衛省は当初、イージス艦の建造費を参考に導入費を「1基約800億円」と試算。昨年12月に「1基約1000億円」と修正し、「レーダーなどの構成で変動する」と説明していた。
 防衛省は今年3月にレーダーの選定手続きを開始。米政府を通じて、米ロッキード・マーチン社から「SSR」、米レイセオン社から「SPY(スパイ)6」の提案があった。米海軍が既に導入を決め、実験施設が稼働しているSPY6を推す声もあったが、より高性能、低価格を提示していたSSRに決まった。ただ1基あたりの費用はレーダーだけで200億円以上で、システム全体の導入費は従来より2~3割増える見通しになった。
 SSRは、米軍が大陸間弾道ミサイルICBM)を迎撃するためにアラスカ州に配備する地上発射型迎撃ミサイル(GBI)向けのレーダーを改良して開発。高出力化や省電力化を図るため、富士通の窒化ガリウム半導体の技術を採用し、最大千数百キロ先まで探知が可能になる。海自のイージス艦搭載の「SPY1」の倍以上に延び、日米が共同開発している長射程の新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の能力を最大限いかせるようになる。
 政府は昨年12月、北朝鮮弾道ミサイルなどに備えつつ、イージス艦を運用する海自の負担を軽減するため、陸上で運用するイージス・アショアの導入を閣議決定した。秋田、山口両県の陸自演習場を配備候補地とし、8月以降に地盤や電磁波の影響を調べるための準備を進めている。【秋山信一】
※問題点は全土防衛、効果は未知数
これだけ莫大な金をつぎ込んでも北朝鮮がミサイルの多弾頭化や同時発射能力を向上させた場合、迎撃には限界がある。豪雨による復旧には5~6年はかかるんじゃ無いかと言われています。
このお金復旧に回せないものだろうか?
こんなご時世こんな曲がぴったりでしょ。!