『育ての母』と『生みの母』
「One Heart Wedding」をサービスコンセプトに、ブライダルプロデュースを手掛けるテイクアンドギヴ・ニーズ。同社の公式YouTubeチャンネルで紹介されているとある結婚式の映像を紹介します。
父親が再婚した新郎には2人の母親がいました。
「今の母」と「生みの母」
どちらもとても大切に思っている新郎は、生みの母も結婚式に招待することを希望しましたが、父親はそれを許してはくれませんでした。
しかし、その代わりに挙式前に秘密でチャペルに生みの母を呼び、新郎の想いを手紙で伝える時間が設けられました。
さらに、新郎はもう1つ手紙を用意していました。それは、今の両親に宛てた手紙です。そこには、前の家族と今の家族をともに大切に想う気持ちが書かれていました。
新郎の表情に胸が締め付けられるような気持ちになりますが、最後には今の両親、そして生みの母親ともに優しい表情に変わっていくのが印象的な映像です。