「ブラック企業大賞2013」はワタミ
2013年8月11日 16時38分 (2013年8月11日 17時04分 更新)
ブラック企業大賞企画委員会は8月11日、「ブラック企業大賞2013」の受賞企業を発表した。大賞はワタミフードサービスとなった。
ワタミは大賞のほか、Webの投票によって決まる一般投票賞も受賞した。Web投票では70%近くの票を獲得した。同社は昨年も、一般投票賞を獲得しており、今年の候補企業の中で唯一、2年連続のノミネートとなった。同社は2008年に26歳の社員が入社後2カ月で自殺したことが話題となり、ネットではブラック企業の代名詞としてのイメージも強い。
このほか教育的指導賞はいわゆる「追い出し部屋」で従業員から訴訟を起こされたベネッセコーポレーション、特別賞は薬学部助手が研究室から投身自殺した東北大学、業界賞は入社1年目の女性正社員が過労死し、労働災害として認定されたクロスカンパニーとなっている。
ワタミは大賞のほか、Webの投票によって決まる一般投票賞も受賞した。Web投票では70%近くの票を獲得した。同社は昨年も、一般投票賞を獲得しており、今年の候補企業の中で唯一、2年連続のノミネートとなった。同社は2008年に26歳の社員が入社後2カ月で自殺したことが話題となり、ネットではブラック企業の代名詞としてのイメージも強い。
このほか教育的指導賞はいわゆる「追い出し部屋」で従業員から訴訟を起こされたベネッセコーポレーション、特別賞は薬学部助手が研究室から投身自殺した東北大学、業界賞は入社1年目の女性正社員が過労死し、労働災害として認定されたクロスカンパニーとなっている。