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NHK給与改革

  ★受信料で民間の4倍とは身勝手
2013.2.20 08:10 (1/2ページ)
NHKは12日、平均約1185万円、厚生費などを含めると1780万円にも達する職員給与を5年間で10%削減する改革案を発表しました。

 これには「職員の給料をわれわれの受信料で賄い、不払い者には裁判を起こしてまで取り立てているのに、民間の4倍の高給とはおかしな話。あまりにも身勝手だ」(横浜市、70歳男性)の批判。元職員という札幌市の60代男性は「昭和41年に入局して高給に驚いたが、誰もが世間からかけ離れた既得権益にどっぷりつかったままだった。この体質は簡単には変わらないのではないか」と指摘しています。

★NHK、松本会長主導の改革
ぬるま湯脱却、偏向是正の期待も
2013.2.13 07:07
NHKが12日発表した給与と人事の制度改革案は、「民間の4倍」とも指摘された給与体系と、管理職人事に大きなメスを入れた。一昨年1月にJR東海副会長から転身した松本正之会長(68)の意向が強く反映されており、「ぬるま湯につかった組織を引き締める」(NHK関係者)狙いがある。NHKは変われるのか。

 NHKによると、従来の管理職登用の基準は上司の推薦だった。新たに適性などを問う資格試験という「客観基準」を導入することで、全国に約1万人を展開する大組織内で人事の信頼性を確保する。同時に、人事の適性審査を通じて、NHKに求められる「公平公正」な番組作りについて現場に自覚をうながすことも視野に入れる。

 NHKの番組をめぐっては、平成21年4月放送のNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー アジアの“一等国”」が「日本の台湾統治を一方的に悪としている」として1万人以上から提訴される事態に発展。慰安婦を扱った番組で裁判に発展したケースもある。NHK関係者は「公平公正で偏りのないNHKにすることが公共放送の使命」と話す。

 年功序列から能力主義への転換で、人件費圧縮と人材登用の一石二鳥が実現する。長年続いた「平等な給与体系」からの脱却には労働組合側の抵抗も予想されるが、受信料を支払う国民からの理解は得やすいのではないか。(NHK取材班)

ここもお役所並みの待遇だよ、身分も社員じゃなく職員と言うんだからね
  摩訶不思議、、、、放送法盾に契約しても解約するのが困難なNHK

  公共放送とは何ぞや!!別にNHK公共放送じゃないとダメな理由でもあるの

  かな?一方的に電波を流しておいて放送法盾に契約しろとは何事か

  見たい番組に金を払う、、、、そうすべきだと思うが、、、