ヤッパリ変だよ、、、消費税

与野党、識者、巷で公然と囁かれてる消費税見直しアップ論

でも、ヤッパリ変だよね

我が国の消費税はヨーロッパ諸国と違い仕入れ時に

（今までどれだけの付加価値税を納めていたかを示す）

送り状が付いていないため脱税しやすくなっている

例えば中小企業で

年商１千万以下の場合は

　　消費税の申告義務はない
　即ち「脱税を暗に認めてる」

年商５千万以の場合は

　仕入れ率を現実じゃなく「みなし」でよい「簡易課税」になっている

　　　　即ち自己申告　「さじ加減が出来る」

そこで、消費者から消費税をいただいても納めない「税儲け」が出てきてる

これがどの位になるか関西社会経済研究所員の　鈴木　善充氏が

統計を駆使して推計した結果が、、、

２００５年時点で

約５千億円（そのうち、簡易課税によるものが約１千億だと言う）

　本が出てますよ「会計検査研究」２０１１年３月号

（会計検査院、都道府県立図書館やHP上で公開）

★これを是正しないで増税とはとんでもない話じゃありませんか？