日食(1月6日)
天気が良ければ新年早々日食が見られますよ。
1月6日の朝から昼ごろにかけて、日本全国で部分日食が見られる。日本で日食が見られるのは2016年3月9日の部分日食以来だ。
北東の地域ほど欠け具合が大きく、継続時間が長くなり、札幌では最大食分0.54(太陽の直径の54%が隠される)で継続時間は約3時間、東京では0.42で3時間弱、福岡では0.32で約2時間半となる。現象が起こる時刻や食の継続時間、太陽の高さなどは場所により異なるので、事前によく確かめておこう。観察や撮影は安全第一で。
※なお、今年は12月26日にも部分日食が見られる。同一年内に日本国内で2回日食が起こるのは1992年1月と12月以来(1年以内では2011年6月と2012年5月以来)となる。
1月6日部分日食のシュミレーション
札幌、東京、福岡