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読書や生活習慣で好成績

毎日新聞2018年6月27日

文部科学省は27日、全国学力テストを基にした調査分析を公表した。日ごろから本や新聞に親しむことや、規則正しい生活を促している家庭の子どもは親の収入や学歴が高くなくても好成績の傾向があり、子どもの自制心や意欲の強さと学力の間に緩やかな関係性があることも浮かんだ。家庭の経済状況などによる子どもの学力格差が指摘される中、取り組み次第で不利を克服できる可能性が示された形だ。

 前回の2013年度調査と同様、親の収入や学歴が高いほど学力が高いとの結果も判明。ただ、今回の調査で格差縮小につながる変化は見られなかった。文科省の担当者は「学力向上に有効な取り組みを家庭や学校で粘り強く続け底上げを図っていく」としている。

 17年4月に小学6年と中学3年を対象に国語、算数・数学で実施した学テの結果と、抽出校の保護者約14万人へのアンケートを分析。保護者の年収や学歴といった家庭の社会・経済的背景を指標化して4階層に分け、平均正答率を比べた。

 全教科で階層が高くなるほど正答率が上昇。特に数学Aでは、最も高い層で正答率77・1%だったのに対し、最も低い層は52・8%となり、大きな差が開いた。

で、、、例の麻生財務大臣こんな発言



新聞や本を読まない若い世代は無知かぁ~!?