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はてなフォトライフ

サザンカ

チャドクガが付きやすいので思い切って選定した『サザンカ

今年はどうかなぁ~と思ってたところ

つぼみが膨らんできました

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茶毒蛾(チャドクガ)

幼虫(いわゆるケムシ)は4月から10月にかけて年2回発生する。

淡黄褐色で成長すると25mm程度。

チャノキ、ツバキ、サザンカなどツバキ科の植物の葉を食害する。

毒針毛は非常に細かく、長袖でも夏服などは繊維のすきまから入り込む。直接触れなくても木の下を通ったり、風下にいるだけで被害にあうことがある。またハチの毒などと違って幼虫自身の生死に関わらず発症するので、幼虫の脱皮殻や、殺虫剤散布後の死骸にも注意が必要である。被害にあったときに着ていた衣服は毒針毛が付着しているので、取扱いに注意する。成虫にも毒針毛が付着しており、卵塊は成虫の体毛に覆われているので、幼虫の時期のみでなく年間通じて注意が必要である。

触れてから2 - 3時間して赤くはれ上がり痒くなる。高齢の庭師や農家で、若いころは痒くなったが今はならない、という者もいるがまれな例である。一度この毒針毛に接触すると、抗体が形成され、2度目以降アレルギー反応を引き起こす。したがって1回目より2回目、3回目の方が症状が重くなる。毒針毛が皮膚に付着したあと擦ると皮膚に刺さり[1]、内部の毒が注入されるため、痒みを感じて掻き毟ることで炎症が広がり、また毒針毛はあらゆる隙間に入り込み腕全体や体の広範囲に発疹が生じる場合が多く予防も困難である。毒針毛の知識をもたず、単に蚊に刺された程度と軽く考え、ほうっておくとだんだん全身におよび、痛痒感で眠れなくなる。発熱やめまいを生ずることもあり、そのままにしておくと長期に亘ってかゆみが続くので、速やかに医師の診察を受けたほうが良い。