日日是好日

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ひな祭り


供も大きくなっ時点で木目込み人形だけを残し処分

それでも十数年は押し入れに入ったままで肥やし同様だったものを

ここ2~3年前から陰干しがてら飾りだしました。


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ひな祭り雑学

もともとは男の子、女の子の区別なく行われていましたが、江戸時代になると、“端午の節句=兜や菖蒲(尚武)にかけて男の子の行事”、“上巳の節句=人形に関連するので女の子の行事”と認知されるようになったようです。

★お雛様は早くしまわないとお嫁に行けなくなる?
お雛様を3月3日を過ぎてもずっと飾っているとお嫁に行けなくなると言われていますが、それはなぜでしょうか。理由は、災いや邪気を受ける雛人形は、長く飾っておかずに、遠ざけた方が良いとされているから。また、お雛様は婚礼の時の様子を表したものでもあるので、“早く片づける=早くお嫁に行ける”ととらえられていたようです。また前日に雛人形を慌てて出して飾ることは“一夜飾り”と言われ縁起がよくないとされています。

★桃の節句と言われる理由は?
お雛祭りは“桃の節句”とも言われますよね。その理由は、3月3日頃は桃が咲く時期であるのと同時に、桃は中国では別名“仙果”と言われ、邪気を払うとされていることも関係しています。

★雛あられは甘い? 塩っ辛い?
雛祭りの時に食べる雛あられ。地方によって味が異なるということは知っていましたか? 関東では、米から作ったポン菓子などにお砂糖をからめた甘いものですが、関西は塩や醤油などで味付けされたもので甘くはありません。同じ雛あられでも関東と関西では味が違うのです。