年金情報流出問題、、、実は！！

年金情報流出：ネットメール遮断は今月４日…説明覆す

　　　　　　毎日新聞　2015年06月09日　20時23分（最終更新　06月09日　22時47分）

日本年金機構の加入者情報流出問題で、機構の水島藤一郎理事長は９日、機構が今月４日までインターネットでメールを送受信していたことを明らかにした。「５月２９日に本部と全拠点でインターネット接続を遮断した」との従来の説明を覆した。

参院厚生労働委員会で述べた。機構はこれまで、ウイルス感染が確認される度に当該パソコンや部署でインターネット接続を停止したと説明。５月２８日に約１２５万件の個人情報流出が確認されたことから、２９日に全パソコンを外部から遮断したとしていた。

　しかし機構によると、実際は九州ブロック本部（福岡市）が５月２２日、機構本部人事・会計部門（東京都）が２３日、他の全拠点が２９日、ネットを接続しつつ、外部のホームページを閲覧できないように設定し、メールを使える状態にした。全パソコンの接続を外したのは今月４日午後７時だった。２９日以降は不正アクセスはなかったという。

　水島理事長は「ネットから外すと業務に与える影響が大きく、ぎりぎりまで環境を維持した。添付ファイルを開かなければ感染することはない」と釈明した。【松本惇、林田七恵、岸達也】

※金融関連の不祥事に対しては甘い処分の日本

　果たして、どんな処分になるんだろうか？

　結局、毎度の事ながら、うやむやで終るんだろうね。