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汚染水が外洋へ流出

★<福島第1>汚染水、外洋へ流出 東電10カ月公表せず

    毎日新聞 2月24日(火)21時40分配信


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東京電力は24日、福島第1原発2号機の原子炉建屋の屋上に高い濃度の汚染水がたまっていたと発表した。一部が雨どいなどを伝って排水路に流れ、外洋に流出したという。22日に汚染水が流出した場所とは別の排水路。昨年4月以降、放射性物質濃度の上昇が確認されていたが、東電は濃度のデータを約10カ月間公表せず、国にも報告していなかった。

排水路は1~4号機のすぐ西側を通る。東電は、昨年4月から今年2月中旬にかけ、この排水路の排水口で、降雨が多い時に放射性物質の濃度が上がるのを確認。この間の最高値は放射性セシウムで国の放出限度(告示濃度限度)を超える1リットル当たり1050ベクレル(昨年5月21日に検出)だった。ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質は最高で同1500ベクレル(昨年8月26日に検出)だった。東電は「排水口近くのモニタリングポイントの海水の放射性物質濃度に変化はなく、異常はみられない」としている。

データを公表しなかった理由について、東電は「原因調査をして結果が出てから公表しようと考えた」と説明している。

★東電は把握も公表せず…知事「極めて遺憾」
  日本テレビ系(NNN) 2月25日(水)15時20分配信

 福島第一原発で、高い濃度の放射性物質を含む雨水が海に流れ出ていた問題で、東京電力は、去年の春に事実を把握していながら、公表していなかった。福島県知事は、東京電力の対応を「極めて遺憾だ」と批判した。

この問題は、2号機建屋の一部屋上から濃度の高い雨水が雨どいと排水路を通じて港湾の外の海に流れ出ていたもので、東電が24日の会見で初めて公表した。東電は、雨が降るたびに排水路の濃度が上昇することを去年4月の時点で把握していたが、24日まで原因が特定できておらず、排水路を清掃することで数値が下がると考え、公表しなかったと説明している。

東電は、今後、放射性物質を吸着する土のうを設置するなどの対策をとるとしている。

記事を読んで、、、隠し切れなくなると発表
 何度も繰り返し、毎度の事なんで信頼してる方考えないとね
 それでも原発と言う人たちは安全よりお金なんだろうよ