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捨てられた赤ちゃんを暖め続け命を救った野良猫がいた

ロシア南西部カルーガ州オブニンスクのアパートにマーシャと名付けられた一匹の野良猫が住み着いていました。住民イリーナがゴミを出そうとしていたところ、そのマーシャが異常に泣き叫んでいる事に気が付いたそうです。

猫がケガでもしたのではないかと思ったイリーナが近づくと、驚くことにゴミの中でマーシャが赤ちゃんに寄り添って助けを求めていたのです。

赤ちゃんは生後6~12週間ほど。マーシャの毛皮のような体で温め守られていたため、発見された赤ちゃんの体は暖かく、救急搬送された病院では健康状態に問題は無いという診断が下されました。