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高校野球に思う


17年前(90年4月)に衆議院文京委員会で日本社会党(当時)の澤藤礼次郎議員(故人)が
その年の選抜出場校の中に県外出身者が多いことを取り上げた。

         毎日新聞5月6日朝刊アスリート争奪戦第一部高校野球③大手術より

偶然にも小生が高校野球に興味を失ってた時期と重なってた
ここ、10年ほど見てないのが現状だ

理由は簡単明瞭「フェア」じゃ無い
公立と私立の純然たる「差」であるこれじゃ公平な勝負は出来ない
野球留学?あくまでも文武両道であってほしいし同じ土俵で勝負してほし、、、
そう思うのは小生だけだろうか?
用具、グランド、設備、環境、指導者等に歴然たる差がある
我が神奈川は全国一の激戦地と言われているが甲子園行きの切符を握るには戦前から予想されている数校である。我が郷土の代表としての魅力は失われているのは当然の成り行きである

あれから17年という歳月が流れたがやっと事の重大さに気づきが重い腰を上げたようだ
記事は載せるが(主催、協賛、後援等思惑があるだろうけど)
ここまで目をつむって来たマスコミにも重大な責任があるのではないだろうか