日日是好日

はてなフォトライフ

冤罪・無罪・免訴?!

冤罪・無罪・免訴?!

フランスのジャンヌダルクが処刑されたのは1431年だったそうだ
無罪を勝ち取るため遺族の請願で開かれた法廷で
幼なじみや、戦友達が故郷や戦場の逸話を語り
少女の生き生きとした人間像が法廷に伝わり
1456年7月前の判決を全面無効とし25年後に復権

さて、わが国での戦後60年たった「横浜事件」
元被告の遺族の再審は認められたが結果は、罪の有無に踏み込まず
都合のいい「免訴」の判決だった、
フランスと日本の人権に対するギャップの大きさに唖然とするのは僕だけだろうか・・・
                                                  毎日新聞2月20日付け「余禄」より拾い読み